[スタッフの私物紹介] 番外編

こんにちは。いつも pelletteria ibona のブログをご覧いただきありがとうございます。

私の住む名古屋では少しずつ桜が色づき始めています。この時期は卒業や入学、入社、転勤などバタバタと忙しい時期でもありますね。私も親元を離れて初めて名古屋に来た時のことを思い出しています。

 

今日は私の財布などをご紹介しようかと思います。ibona以外の他社製品の紹介にもなりますので番外編としています。

 

まずはバッグから

 

 

このボディバッグを毎日使っています。

いただきもので海外旅行のお土産です。マチは小さいですが程よいサイズで財布にスマホ、キーケースにタバコと必要なものはすべて入ります。

こどもがまだ小さいので両手が空くボディバッグはとても重宝しています。

 

 

こんな感じでベルトが二つに分かれ小さいリュックにもなります。

保育園の入室カードをibonaのパスケースに入れてベルトに結びつけています。こうしていればなくすこともなくすぐにタッチして入室できるのでとても便利ですよ。

残念なことを挙げるとすれば縁のパイピングだけ合皮のため加水分解でボロボロになっていることです。

 

※加水分解、合皮との違いについては以前の記事

本革にこだわる理由

種類がたくさんある○○レザー。名前を聞いてもわからない

を合わせてご覧ください。

 

本体自体は本革でできており作りにも満足しているのでこの点だけが本当に残念です。使用して約2年ですが、今現在買い替えの候補を探しています。がなかなか気に入るものがなく、、、

自分で作れるまでかibonaの新製品ができるまでの間もう少しだけ頑張ってもらおうと思います。

キーケースは以前のブログ記事で紹介させていただきましたが、ibonaのキーケースを使用しています。こちらは完全本革使用ですので劣化することが全くなく何も心配なく使っています。

 

次に紹介するのはこちら、お財布です。

先日の店長加藤の記事で財布について触れていましたが、私は長財布派です。このラウンドジップが使いやすくてずっと使っています。多分もう10年くらいになるかと思います。10年使っても汚れや痛みはほぼありません。折りたたんだ時の角になる部分が少しひび割れて剥げてきているのと中身のステッチが少し切れているくらいでしょうか。ステッチに関しては頑張れば自分でも直せると思いますが、ひび割れは難しいかなと思います。でもほんの少しなので特に気にもなりません。10年使ってこれなのでさすがは定番人気ブランド。大金をはたいただけのことはありました。ただ、この仕事についてから気になったので調べてみたらなんとこれ、合皮でした。それを知った瞬間ものっすごくテンションが下がりました。ただ、オリジナルの超強力なコーティングなので抜群の強さ、耐久性を誇ります。おそらくこのペースですとあと20年は使えるのではないかと思います。それでも合皮と知って、本革の良さを伝える仕事をしている身としてはちょっとどうなの、と思い、こちらも買い替えを検討中です。今の一番の候補はibonaで現在販売休止中の長財布です。革の入荷の都合で現在作れない状況ですが、革入荷後はすぐに製造開始予定です。その一番最初のお客さんになってやろうと思います。その後このお財布は勉強のための資料として研究されていくと思います。

 

今回は私のいつもの私物を紹介しました。前回の記事と合わせて合皮と本革の違いも感じてもらえればと思います。現在もibonaでは新しいバッグや小物など、靴以外でも商品充実のため、新作の企画を進めています。

私は自社製品他社製品にこだわらずに、より使いやすくてかっこいいものを選んで使っています。たとえ自社製品であっても使いにくければ使いませんし、かっこ悪くてもやっぱり使いません。逆に他社製品に良いものかっこいいものがあればそれを購入して使用します。

私自身が使いやすくかっこいい、そう思えるものをどんどん生み出していきたいと思います。そしてそれがたくさんのお客様にとっても同じであるように日々頑張っています。いつかはibonaも有名ブランドの仲間入りをし、たくさんの方に選ばれる、そんな時を心待ちにしています。

 

 

株式会社名進

pelletteria ibona

 

 

 

 

 

 

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