[スタッフの私物紹介]-ダブルモンクストラップ・スニーカー-
こんにちは。
イボーナwebショップの加藤です。
▼前回はソール交換について書かせていただきました。▼
靴は履きつぶして新品に変える。というのも良いけど、
本革ならではの愉しみは、まだまだこれからかもしれません!
というお話をさせていただきました。
そんなイボーナのレザースニーカーはいくつかデザインがありますが、
今回は店長加藤が愛用する2足の靴と、使用している感想をご紹介しようと思います。
シーンで使い分けれるようにちょっと雰囲気の違う2足を愛用しています。
1足目はこちらのダブルモンクストラップスニーカー。
手染め仕様となっており、イボーナでは高級な商品になります。
イタリアのカーフを使用した革靴っぽいスニーカーですね。
仕様や素材の詳細については、商品のページから確認できると思うので省きます。
とりあえず、実際に2年ほど着用していて思う事を3つだけピックアップしてみました。
- ・いろいろな服装に合わせやすい。
- ・どんどん愉しい、どんどんかっこいい、どんどん可愛い。
- ・耐久性が高く、意外とソールが減らない。
という感じですかね。
まずは、
いろいろな服装に合わせやすく、足元にこのスニーカーを持ってくるだけで、コーデが少しだけ大人っぽくなる印象でした。
自分の履いているブラウンは特にレザーっぽさを強く感じる色で、ケアをしていくことでどんどんと味わい深くなっていきました。悪目立ちすることなく、ほどよく存在感のあるカラーだと思います。
名古屋駅などへお出かけの際には、少し綺麗にしてから履いていました。
2年使用・ソール交換/仕上げ直し直後
オフの日は普段スニーカーしか履かない。けど革靴の大人っぽい感じも取り入れたい。
という時に、スニーカーの履き心地なのに、革靴のような風合い。
を手に入れることができます。
革靴のような風合いといっても、
使用している革は高級ブランドの紳士靴で使っているような、本当に上質な皮革です。
イタリア・INCAS社のカーフ(牛革)。
業界では有名な高級素材なんです。
そして次は、
どんどん愉しい、どんどんかっこいい、どんどん可愛い。について。
そのままなのですが、
たまに磨いて、
綺麗にして、
履いて外出して、
汚れて、
たまに磨いて、
を繰り替えていくうちに、
どんどん愛着がわいてきます。
履き皺が入っていき、傷がついたりもするので、新品とは違いますが、
むしろ新品よりもかっこいいです。
ですがエイジングに関しては感じ方には人によってだと思いますので、
と感じる人もいるのかも。
ですが、とりあえず言われたことは無いような気がします。
言われたらきっと忘れません、、。
最後は耐久性について。
合皮は一切使用しておらず、ライニング(内側)にも本革を使用しているイボーナの靴ですが、今回は革の事ではありません。
アウトソールの事です。
使用しているエクストラライトソールは、イタリアのフィンプロジェクト社というところが開発しているソールです。
日本ではあまり知名度の無いソールブランドである事と、非常に高価なソールである為、あまり見かけることが無いですが、ヨーロッパでは人気のあるソールだそうです。
そんなエクストラライトソールは、
指の爪でぎゅっぎゅっと押してみるとよくわかるのですが、すごく柔らかいです。
最初は驚きました。
柔らかすぎて、消耗が早く、すぐにソール無くなっちゃうんじゃないの?
と思いましたが、
いざ使用してみると、ぜんぜん擦り減りません。
2年ほど使用してソール交換をしましたが、実際はまだ履ける状態でした。
また、2年ではありますが、使用頻度は結構多かったと思います。
イボーナの靴を作っている名進は、基本的には毎日スニーカー&私服出勤です。
そういった点ではかなり自由な会社/工房です。
その為、かなりの頻度で履いていたと思います。
(今はソール交換したばかりで、ぴかぴか状態なので、かっこよくディスプレイ中)
使用する人や環境によって消耗具合は異なると思いますが、あのクッション性で、この耐久性は、さすがイタリアの高級ソール。といった感じです。
ということで、1足目はダブルモンクストラップのレザースニーカーでした。
そしてもう1足。
についても書こうかと思ったのですが、
少し長くなってしまったので、次回に回そうと思います。
すみません、、、。
以上、店長加藤の愛用している靴Part.1で
ダブルモンクストラップくんでした。
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