靴工場の映画を見ました!~キンキーブーツ~

こんにちは、Rinaです。

最近、3歳と2歳の息子が毎日大暴れで体力がものすごく奪われてます。やっぱ男2人揃うと勢いがすごいです。一方で、もうすぐ1歳になる娘はとんでもなく可愛いんですよ。もうすぐ1歳とはいえまだベビーって感じなので、とにかく可愛くて癒されてます。笑顔がたまらないですね。でもこれから娘も、すぐ息子たちのように成長していくんですよね、、たのしみです(笑)

 

 

ところでこの間、自宅で『キンキーブーツ』という映画を見ました。

皆さんはこの映画を知ってますか?

解説
サンダンス映画祭で絶賛され、本国イギリスで社会現象を巻き起こしたハートフルドラマ。ドラッグクイーン用のブーツを作ることになった靴工場の経営者と、自分らしさを模索するドラッグクイーンの友情物語が展開する。靴工場の経営者を「スター・ウォーズ」シリーズのジョエル・エドガートン、ドラッグクイーンを『堕天使のパスポート』のキウェテル・イジョフォーが好演。笑って泣けて、最後には心が温まるストーリー展開が感動的。

あらすじ
父親の突然の死により、倒産寸前の靴工場を相続した優柔不断な青年チャーリー(ジョエル・エドガートン)。工場の起死回生に頭を悩ませる彼は、偶然出会ったドラッグクイーンのローラ(キウェテル・イジョフォー)からインスピレーションを得て、ドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発しようと思いつく。

(キンキーブーツ – 作品 – Yahoo!映画、https://movies.yahoo.co.jp/movie/キンキーブーツ/325092/)

 

この映画は実話を基に制作したそうです。映画公開の後は、ミュージカル化もされており、日本でも公演があったらしいので、話の内容を知っている人もいるかもしれませんね。

 

ちなみに“キンキー”という言葉の意味についてですが、ちょっとここでは直接的な表現では言いにくいのですが、ざっくり言うと“変態的な”というような意味になります。この言葉には、セクシーな意味合いがあるため、あまり安易に発しないほうがいいかもしれないですね。

余談かもしれませんが、女性の(ロング)ブーツ姿は、美しくセクシーに感じさせるという心理的効果があるという結果も出ているらしいです。映画に出てくるドラッグクイーンのローラが、“キンキーブーツ”にこだわるのは、それも理由の一つかもしれないですね、。

 

この映画は靴工場が舞台となっており、しかも革靴なので、同業者として話にすごく入り込んでしまいました。靴づくりの工程がチラッと見れるのも面白かったです。

私は、モノを作るのはもちろん、モノが作られているところを見るのも好きなので、このような映画はすごく楽しめます。

 

そして、本編で、工場は元々紳士靴専門の靴工場で、様々なところへ商品を卸すほどの規模でした。しかし倒産寸前という現実を知り、工場を立て直すため新商品の開発を進めるわけです。その新商品は、今までとは全く違うレディースのブーツです。

時代に合わせて新しい商品を開発していき、生き残っていくのですね。

イボーナ製品を製造している工房名進も、新商品の開発には日々力を入れています。元々は婦人靴(ヒール)の製造がメインだった工房名進ですが、徐々に紳士靴が増えていき、今はスニーカータイプの革靴も製造するようになりました。

スニーカータイプの革靴は、どんどんデザインが増えており、ビジネスシーンでも活躍間違いなしのブラックソールの革靴も登場しています。

 

 

ちなみに、

工房名進のロゴがハイヒールのパンプスなのが、婦人靴メインの工房だった証拠ですね。

こちらのロゴ、名進の頭文字であるMをパンプスに見立てていて、このロゴ一つで、靴工房であることと、工房の名前が覚えてもらえそうになってます。最近、このロゴのパンプスのフォルムが、何やら現代っぽくなったという説が工房内で出てました。確かに若干変わっているんですよ、以前のものと比べると(笑)

誰がいつそうしたかは不明なんですけど(笑)

 

多少ですが、ロゴまで変化していたんですね~

 

「時代は変わる」ということですね、何事も。

 

 

 

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