工房に新しい機械が仲間入り。靴底を加工する3台の機械

こんにちは。

イボーナwebショップ店長の加藤です。

 

涼しかったのは束の間で、朝はすでに寒くなってきましたナゴヤですが、先日新しい機会が工房に仲間入りしました。

 

▲クレーンで吊り下げられ搬入▲

 

合計4台の機械で、どれも重たい奴らばかり。

搬入のプロに工房まで入れてもらいました。

4台中3台は靴の本底を加工する機械です。

本底というのは地面に触れる靴底部分ですね。

 

もう1台は厚みのある革もガシガシ縫える工業用ポストミシン。

太い糸、太い針がセッティングされていました。

こちらはとても綺麗でキャスター付きなので、重くてもスーイスイと移動できます。

 

今まで本底は本底屋さんから仕入れていましたが、機械が届いたことで一部の婦人靴に関しては自社で製造できるようになりました。

ちなみにスニーカーなどのソールはイタリアのソールで自社製ではありません。▼

本底を加工する機械は汚れがひどかったので綺麗にしてからテスト開始しましたが、すぐに使えるようになりました。

今では昔から使っていたかのように毎日稼働しちゃってます。

甲革から、底付け、靴底の製造まで自社で行っている、日本製の靴メーカーです。

 

あとはヒールなどの部材さえストックしておけば、さまざまなデザインにすぐ対応することできるようになりました。

 

兄弟ブランドZUCCOTTOでは婦人靴がメインの為、オーダーに対して4週間以内に迅速に対応できそうです。

 

もうすぐハロウィーンなので工房にもお菓子の準備をしなければ。

といことで今回はここらへんにしておきます。

 

以上、店長加藤でした。

 

 

 

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