創業50年以上の靴工房。革も工具も型紙もたくさんあります。

こんにちは。

イボーナwebショップの加藤です。

 

さて、最近はどんどんと暖かくなって、今朝は名古屋の工房近くの桜も少し咲き始めているようでした。週末には桜祭りがありますので、そういった様子もブログにアップしてしまおう!と思っております。

この調子だと桜祭りのときには丁度満開になるかもしれないので、

新しいカメラに本領発揮してもらう必要がありますね。

 

 

話変わりますが、先日工房の部材や金具、昔製造していた靴の型紙などを少し整理していると、

こんな素敵な入れ物がでてきました。

 

アンティークな風合いがかっこいい。

 

中には何も入っていませんでした。

昨年引退された甲革士さん(靴のアッパーを作る部署)の物だと思いますが、なにかミシンの付属品がはいっていたのでしょうか。。その甲革士さんは中学を卒業してからずっと甲革士をやっていました。

もちろんずっとは見てはいないですが、50年ほど。

ミシンやへり返し、包丁の使い方や刻みの入れ方など、正確さはもちろんですが、相当早かったです。

 

 

とりあえず、

何が入っていた入れ物かわからないのですが、リアルアンティーク感がかっこいいので何かしらを収納してあげようと思い、周りを見渡してみると、

丁度行き場のないものを見つけたので、少しだけ綺麗にしてから入れておきました。

 

 


 

そして、昔使っていた型紙をさっと見ていると、ロングブーツの型紙がたくさん。

最近は工房で並ぶことがほとんどなくなったロングブーツ。

 

こうしたたくさんの靴の型紙を見ると、やはり流行というものを感じますね。

廃盤というわけではないとは思いますが、ロングブーツは革もたくさん使用するので、価格が高くなってしまいがち。

もちろん履く人も減っているようですね。

 

サンダルやミュールから、ロングブーツのようなものまで、工房にはいろいろなブランドの靴の型紙がありますが、近年使用していない型紙もかなりの数を保管しております。

数にすると現役の型紙だけでも150以上はありそうです。

 

ちなみに型紙というのは、靴を作るときの説明書のような役割を果たす紙で、1足の靴を平面に、パーツをバラバラにしたような状態の紙です。説明がへたくそですが、多分遠くは無い気がします。

 

 

今は、デザイン数も多く、デザイン番号毎に型紙を保管しておりすぐに製造に取り掛かることができますが、昔は分けることなく型紙がランダムに保管されていたそうです。

少しずつ変わっていきますね。

 

今後も工房のお話

少しずつお伝えしていこうと思います。

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